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磯野ー、ボードゲームやろうぜー
どうもADUです。
恐ろしいことにもう五月も終盤。あと半月もしたころには夏コミの当落が決まってしまうという時期になって参りました。
俺がブログを更新するときというのは、何か告知したい情報がある時か、なんとなく思いついたときか、あるいは切羽詰ってるときです。今回は三つ目。現在進行形で修羅場ではないけれど、このままだと修羅場になりかねない系。
そういうときにブログの記事を書いて心を落ち着けるわけです。
素数を数えるより落ち着きます。
非電源ゲームの話をしよう。
全く知らない人からすると非電源ゲームとはなんぞやか、というところからスタートすることになるが、読んで字の如く。
テレビゲームなどのデジタルゲームではないゲーム。すごろくやカードゲームといったアナログゲームのことである。
すごろく、福笑い、かるた、百人一首、人生ゲーム、トランプ、ツイスター、UNO、そのあたりは有名なアナログゲームだろう。
百人一首はアナログゲームって言っていいのかよくわからんが。
遊戯王やらをはじめとしたトレーディングカードゲームについてもアナログゲームの一種だが、俺はやっていないので置いておく。
俺はアナログゲームの中でもコンポーネント(内容物)が豊富で、重いゲームが好きだ。
この重い、というのは物質的な重量の話ではなく、処理するべき事項が多く、複雑なゲームということだ。
まぁコンポーネントが豊富なゲームというのは、マーカーなどで明示しておくべき情報が多いので重いゲームであることが多いし、マーカーがたくさん入っていれば物質的にも重たくなるのだが。
処理の多いゲームというのは、必然的に時間がかかる。
時間が掛かるゲームというのは、どうしたってプレイ回数が減ってしまう。
処理が多く発生するからこそ、様々な手管を試してみたくなるものだが、なかなか上手くいかないものである。
近年ではTRPGなるゲームも一部界隈で注目されている。
主にはニコニコ動画等でのリプレイ動画、あるいはクトゥルフ神話ネタの流行によるだろう。
テーブルトークロールプレイングゲームは海外発祥であり、今日、我々がRPGとしてプレイしているゲームの原点である。
RPGはロールプレイングゲームの略だ。
ロールプレイとは役割を演じるという意味の英単語でもある。
しかし疑問を感じたことはないだろうか。
コマンドを選択し、ターン制で交互に戦闘する。そのシステムだけがロールプレイの名を冠するのは何故か。キャラクターの役割を担うという意味ではアクションゲームも、STGも、シューティングゲームも変わらないはずなのに。
その理由が、発祥である。
複数人のプレイヤーに対して、ゲームマスターと呼ばれる人間が裁定を下し、命中やダメージといったランダムで発生する判定はダイス――サイコロで決定する。
状況をゲームマスターが説明し、それに対してプレイヤーが対応を返す。まさしくロールプレイである。
最古のRPGであるダンジョン&ドラゴンズというゲームが、ターン性のコマンドバトルであったことから、RPGと呼ばれているわけだ。たぶん。
TRPGについてはまたいつか書くかもしれないが、とりあえず今回は置いておく。
ということでアナログゲームをいくつか紹介するとしよう。
・バトルライン
先日購入して、まだ一度しかプレイしていないゲーム。
カードがメインで、いわゆるゲームとしては軽いタイプに入る。
隊を編成し、互いのフラッグを奪い合うというゲーム。
ゲームシステムとしては3枚でやるポーカー。
9つのフラッグの前に役となるように兵隊カードを置いていき、より強い役を完成させた方がそのフラッグを取得する。
連続した3つのフラッグ、あるいは過半数である5つのフラッグを取得した側の勝利。
基本的なルールは単純だが、奥が深い。歴史のあるゲームだ。
重いゲームの方が好きとは言ったものの、どうしても時間が掛かるのと持ち運びが大変なの、人数が必要ということもあって、こういう二人で出来る軽いゲームもいくつか持っている。
・テラミスティカ
こちらは一転、俺の持つゲームの中でも間違いなく最重量。超ヘビー級のゲーム。
いわゆる土地開拓系のゲームであり、有名なカタンと似た系統のゲームではあるのだが、ともかくシステムが複雑。
リソースとして存在するのが「コイン」「労働者」「民家」「交易所」「神殿」「砦」「司祭」「スコップ」「橋」「魔力」とこれだけでも凄まじい量。
更には「船舶レベル」「スコップレベル」「信仰ゲージ」というものまで管理しなければいけないため、もうなんというか凄い。
基本的にはスコップによって自分の種族にとって適した地形にタイルを上書きして自陣営を繁栄させ、勝利点を獲得していくゲームである。
そもそもからして、このゲームは最初に種族による陣営を決める。それは魔女であったり人魚であったりトロールであったりといろいろあるのだが、それぞれがそれぞれの行為を行うのに必要なリソースの数や種類が違う。
覚えることは凄まじく多いが、面白いゲームである。
ただし、コンポーネントが大量にありすぎるので、持ち運びが本当に、デカくて、重い。
一緒にプレイしてくれる人募集中。
・カタン
上述のテラミスティカ同様の、土地開拓型ゲーム。
ボードゲームの中でもかなりメジャーな部類にあたる。
資源を確保し、他のプレイヤーと交渉することで交易路を伸ばし、発展させていく。
テラミスティカとは異なり、毎回得られる資源がダイスの出目によって変化するためランダム性がある。
木材、麦、羊毛、レンガ、鉄鉱石という資源をどのように利用し、それぞれが産出できるタイルをどれだけ確保することができるか、というのがミソとなってくる。
コンポーネント自体は大きいものの、プレイ感は比較的軽い。
・惨劇RoopeR
Steins;Gateなどをはじめとする「ループもの」をプレイするボードゲーム。
登場人物ごとに起こす事件、日付、その条件が決まっている。
日ごとになんらかの条件で惨劇が発生し、プレイヤーが敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバー。
惨劇を回避し、真相を探るというのがゲームの目的。
ランダム要素のない協力型のゲームだが、これがなかなか難しい。頭を使うので疲れるという部分も。
脚本家と呼ばれるいわゆるゲームマスターと、プレイヤー3人でプレイするため、人数が4人で固定となるのが難しいところ。
◆今気になっているゲーム
・ドミニオン
デッキ構築型のカードゲーム。
カード系のゲームというのは単純なものが多く、軽量型のものが多いというイメージがあるのだが、このゲームは別。
がっつり重量級のカードゲームである。
王国をつくっていくというゲームらしいが……拡張版が多すぎて手を出すのが怖い。
おすすめのアナログゲーム、もしくは一緒にプレイしてくれる人、募集中。
恐ろしいことにもう五月も終盤。あと半月もしたころには夏コミの当落が決まってしまうという時期になって参りました。
俺がブログを更新するときというのは、何か告知したい情報がある時か、なんとなく思いついたときか、あるいは切羽詰ってるときです。今回は三つ目。現在進行形で修羅場ではないけれど、このままだと修羅場になりかねない系。
そういうときにブログの記事を書いて心を落ち着けるわけです。
素数を数えるより落ち着きます。
非電源ゲームの話をしよう。
全く知らない人からすると非電源ゲームとはなんぞやか、というところからスタートすることになるが、読んで字の如く。
テレビゲームなどのデジタルゲームではないゲーム。すごろくやカードゲームといったアナログゲームのことである。
すごろく、福笑い、かるた、百人一首、人生ゲーム、トランプ、ツイスター、UNO、そのあたりは有名なアナログゲームだろう。
百人一首はアナログゲームって言っていいのかよくわからんが。
遊戯王やらをはじめとしたトレーディングカードゲームについてもアナログゲームの一種だが、俺はやっていないので置いておく。
俺はアナログゲームの中でもコンポーネント(内容物)が豊富で、重いゲームが好きだ。
この重い、というのは物質的な重量の話ではなく、処理するべき事項が多く、複雑なゲームということだ。
まぁコンポーネントが豊富なゲームというのは、マーカーなどで明示しておくべき情報が多いので重いゲームであることが多いし、マーカーがたくさん入っていれば物質的にも重たくなるのだが。
処理の多いゲームというのは、必然的に時間がかかる。
時間が掛かるゲームというのは、どうしたってプレイ回数が減ってしまう。
処理が多く発生するからこそ、様々な手管を試してみたくなるものだが、なかなか上手くいかないものである。
近年ではTRPGなるゲームも一部界隈で注目されている。
主にはニコニコ動画等でのリプレイ動画、あるいはクトゥルフ神話ネタの流行によるだろう。
テーブルトークロールプレイングゲームは海外発祥であり、今日、我々がRPGとしてプレイしているゲームの原点である。
RPGはロールプレイングゲームの略だ。
ロールプレイとは役割を演じるという意味の英単語でもある。
しかし疑問を感じたことはないだろうか。
コマンドを選択し、ターン制で交互に戦闘する。そのシステムだけがロールプレイの名を冠するのは何故か。キャラクターの役割を担うという意味ではアクションゲームも、STGも、シューティングゲームも変わらないはずなのに。
その理由が、発祥である。
複数人のプレイヤーに対して、ゲームマスターと呼ばれる人間が裁定を下し、命中やダメージといったランダムで発生する判定はダイス――サイコロで決定する。
状況をゲームマスターが説明し、それに対してプレイヤーが対応を返す。まさしくロールプレイである。
最古のRPGであるダンジョン&ドラゴンズというゲームが、ターン性のコマンドバトルであったことから、RPGと呼ばれているわけだ。たぶん。
TRPGについてはまたいつか書くかもしれないが、とりあえず今回は置いておく。
ということでアナログゲームをいくつか紹介するとしよう。
・バトルライン
先日購入して、まだ一度しかプレイしていないゲーム。
カードがメインで、いわゆるゲームとしては軽いタイプに入る。
隊を編成し、互いのフラッグを奪い合うというゲーム。
ゲームシステムとしては3枚でやるポーカー。
9つのフラッグの前に役となるように兵隊カードを置いていき、より強い役を完成させた方がそのフラッグを取得する。
連続した3つのフラッグ、あるいは過半数である5つのフラッグを取得した側の勝利。
基本的なルールは単純だが、奥が深い。歴史のあるゲームだ。
重いゲームの方が好きとは言ったものの、どうしても時間が掛かるのと持ち運びが大変なの、人数が必要ということもあって、こういう二人で出来る軽いゲームもいくつか持っている。
・テラミスティカ
こちらは一転、俺の持つゲームの中でも間違いなく最重量。超ヘビー級のゲーム。
いわゆる土地開拓系のゲームであり、有名なカタンと似た系統のゲームではあるのだが、ともかくシステムが複雑。
リソースとして存在するのが「コイン」「労働者」「民家」「交易所」「神殿」「砦」「司祭」「スコップ」「橋」「魔力」とこれだけでも凄まじい量。
更には「船舶レベル」「スコップレベル」「信仰ゲージ」というものまで管理しなければいけないため、もうなんというか凄い。
基本的にはスコップによって自分の種族にとって適した地形にタイルを上書きして自陣営を繁栄させ、勝利点を獲得していくゲームである。
そもそもからして、このゲームは最初に種族による陣営を決める。それは魔女であったり人魚であったりトロールであったりといろいろあるのだが、それぞれがそれぞれの行為を行うのに必要なリソースの数や種類が違う。
覚えることは凄まじく多いが、面白いゲームである。
ただし、コンポーネントが大量にありすぎるので、持ち運びが本当に、デカくて、重い。
一緒にプレイしてくれる人募集中。
・カタン
上述のテラミスティカ同様の、土地開拓型ゲーム。
ボードゲームの中でもかなりメジャーな部類にあたる。
資源を確保し、他のプレイヤーと交渉することで交易路を伸ばし、発展させていく。
テラミスティカとは異なり、毎回得られる資源がダイスの出目によって変化するためランダム性がある。
木材、麦、羊毛、レンガ、鉄鉱石という資源をどのように利用し、それぞれが産出できるタイルをどれだけ確保することができるか、というのがミソとなってくる。
コンポーネント自体は大きいものの、プレイ感は比較的軽い。
・惨劇RoopeR
Steins;Gateなどをはじめとする「ループもの」をプレイするボードゲーム。
登場人物ごとに起こす事件、日付、その条件が決まっている。
日ごとになんらかの条件で惨劇が発生し、プレイヤーが敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバー。
惨劇を回避し、真相を探るというのがゲームの目的。
ランダム要素のない協力型のゲームだが、これがなかなか難しい。頭を使うので疲れるという部分も。
脚本家と呼ばれるいわゆるゲームマスターと、プレイヤー3人でプレイするため、人数が4人で固定となるのが難しいところ。
◆今気になっているゲーム
・ドミニオン
デッキ構築型のカードゲーム。
カード系のゲームというのは単純なものが多く、軽量型のものが多いというイメージがあるのだが、このゲームは別。
がっつり重量級のカードゲームである。
王国をつくっていくというゲームらしいが……拡張版が多すぎて手を出すのが怖い。
おすすめのアナログゲーム、もしくは一緒にプレイしてくれる人、募集中。
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