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2017年明けましておめでとうございます&合同誌誤植について
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞADUとニワカカミキリヤモドキをよろしくお願い致します。
だいぶブログの方放置してしまっていましたね。
まずはコミケについて。
FGO令呪NTR合同誌、淫刻隷呪は完成(それすらもブログじゃアナウンスしてませんね)、その後、頒布、完売しました。
参加してくださった皆様、当日ブースにいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
午前中完売ということで、もっと刷っておかなきゃいけなかったなぁと思いました。
ということで一応増刷はします。
ただその前に盛大に誤植がありましたので謝罪と、当該ページの公開を。
入稿がギリギリになってしまい、確認不足のまま入稿してしまい、このような事態となったことを深くお詫び申し上げます。
こちらが当該ページとなります。
23ページと記載されている空白ページが実際は22ページであり、そのページに入るべきだったページです。
本年もどうぞADUとニワカカミキリヤモドキをよろしくお願い致します。
だいぶブログの方放置してしまっていましたね。
まずはコミケについて。
FGO令呪NTR合同誌、淫刻隷呪は完成(それすらもブログじゃアナウンスしてませんね)、その後、頒布、完売しました。
参加してくださった皆様、当日ブースにいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
午前中完売ということで、もっと刷っておかなきゃいけなかったなぁと思いました。
ということで一応増刷はします。
ただその前に盛大に誤植がありましたので謝罪と、当該ページの公開を。
入稿がギリギリになってしまい、確認不足のまま入稿してしまい、このような事態となったことを深くお詫び申し上げます。
こちらが当該ページとなります。
23ページと記載されている空白ページが実際は22ページであり、そのページに入るべきだったページです。
FGO令呪洗脳NTR合同誌(仮)
◆Fate/Grand Order令呪洗脳NTR合同誌について
Twitter上で呼びかけを行ったところ、充分に企画進行可能な人数が挙手してくださったため、本格的に開始しようと思います。
主催が合同誌は初めてな上、そもそも絵師ではないというあたり致命的な気もしますが、御助言、御助力のほど頂けると幸いです。
・タイトル
FGO令呪洗脳NTR合同誌(仮)
便宜上こう呼びますが、募集中です。
・内容
FGOに登場するサーヴァントを令呪を使ってマスターから寝取る感じの男性向け18禁イラスト+小説。
なんで令呪持ってんのとかその辺はカルデアのマスター候補生の一人だよとかそういう感じで。
リョナグロスカトロあたりについては絶対に禁止とは言いませんが、少なくとも私は文章をつけられません。
・装丁
A5オフセットとする予定です。
印刷部数、ページ数等は未定です。
・頒布時期
コミックマーケット91(2016冬コミ)での頒布を予定しています。
・参加の様式
イラスト原稿を頂き、それに私が短めの小説(イラスト1ページにつき1~3ページ程度)をつけるというものを想定しています。
文章はいらないという方、文章は自分で付けるという方でも結構です。
通常の漫画合同と違い、文章を主催がつけるという変則的なかたちなので「どのサーヴァントで」「どういうシチュなのか」という点について、文章をつけられるレベルのラフあるいはプロットを早期に提出してください。
それが遅かった場合、場合によっては文章がつきませんのでご了承ください。
文章不要という方や自分でつけるという方はなしでも結構です。
文章の比率が少なくないものとなるであろう関係上、本文モノクロとする予定ですが、カラーの方が良いという方はご相談ください。希望を言うだけならばタダです。希望通りにいけるかは私が財布と相談します。
・原稿のテンプレートについて
印刷所が未定なので定形がどれとまだ言えませんが、決まり次第連絡します。
作業中のアナログ、デジタルを問いませんが、提出時には必ずデジタルデータとしてご提出ください。
体裁を整えるなどの最終的な調整は行いますが、基本的に文字書きですので、局部の修正などについては提出時点で修正を行った上で提出してください。
・原稿の受け渡し
適当なオンラインストレージを見繕って使用予定です。
・参加表明締切
短くて申し訳ありませんが、9/11(日)までにご連絡ください。
繰り返しとなりますが、原稿を頂くだけではなく、そこに文章をつけるという基本スタンスである関係上、人数的に捌ききれないと判断した場合、その時点で募集を締め切らせて頂きます。
その点につきましてはご了承ください。
・原稿の締切について
当方、原稿の編集は不慣れですので原稿の締切は十一月中旬までとします。もちろん、もっと早く頂けると助かります。
・連絡について
連絡は基本的にSkypeによって取ろうと思っています。
その他、TwitterのDM、通常のメールなど、都合が良いものをお伝えください。
・印刷費
私の方で全額負担します。
・謝礼
印刷した本を2冊ほど(希望があればもっと出します)お渡しします。
黒字が出た場合、印刷費等を差し引いたものを原稿料としますがあまり期待はされないよう願います。
・その他
委託とか、部数とか、印刷所とか、謝礼とか、その辺りに明るくないもので、こちらでも調べて吟味はしますが、オススメとかあれば教えてください。
・必要事項
以下の事項を記入の上で、あづの方までご連絡ください。
①どの鯖で描くつもりか
②イラストor漫画orその他
③カラーorモノクロの希望
④文章の要不要or自炊
⑤公表可能なペンネーム
⑥連絡先
・連絡先
あづ(TwitterID : @ADU_64)
adu_64@yahoo.co.jp
Twitter上で呼びかけを行ったところ、充分に企画進行可能な人数が挙手してくださったため、本格的に開始しようと思います。
主催が合同誌は初めてな上、そもそも絵師ではないというあたり致命的な気もしますが、御助言、御助力のほど頂けると幸いです。
・タイトル
FGO令呪洗脳NTR合同誌(仮)
便宜上こう呼びますが、募集中です。
・内容
FGOに登場するサーヴァントを令呪を使ってマスターから寝取る感じの男性向け18禁イラスト+小説。
なんで令呪持ってんのとかその辺はカルデアのマスター候補生の一人だよとかそういう感じで。
リョナグロスカトロあたりについては絶対に禁止とは言いませんが、少なくとも私は文章をつけられません。
・装丁
A5オフセットとする予定です。
印刷部数、ページ数等は未定です。
・頒布時期
コミックマーケット91(2016冬コミ)での頒布を予定しています。
・参加の様式
イラスト原稿を頂き、それに私が短めの小説(イラスト1ページにつき1~3ページ程度)をつけるというものを想定しています。
文章はいらないという方、文章は自分で付けるという方でも結構です。
通常の漫画合同と違い、文章を主催がつけるという変則的なかたちなので「どのサーヴァントで」「どういうシチュなのか」という点について、文章をつけられるレベルのラフあるいはプロットを早期に提出してください。
それが遅かった場合、場合によっては文章がつきませんのでご了承ください。
文章不要という方や自分でつけるという方はなしでも結構です。
文章の比率が少なくないものとなるであろう関係上、本文モノクロとする予定ですが、カラーの方が良いという方はご相談ください。希望を言うだけならばタダです。希望通りにいけるかは私が財布と相談します。
・原稿のテンプレートについて
印刷所が未定なので定形がどれとまだ言えませんが、決まり次第連絡します。
作業中のアナログ、デジタルを問いませんが、提出時には必ずデジタルデータとしてご提出ください。
体裁を整えるなどの最終的な調整は行いますが、基本的に文字書きですので、局部の修正などについては提出時点で修正を行った上で提出してください。
・原稿の受け渡し
適当なオンラインストレージを見繕って使用予定です。
・参加表明締切
短くて申し訳ありませんが、9/11(日)までにご連絡ください。
繰り返しとなりますが、原稿を頂くだけではなく、そこに文章をつけるという基本スタンスである関係上、人数的に捌ききれないと判断した場合、その時点で募集を締め切らせて頂きます。
その点につきましてはご了承ください。
・原稿の締切について
当方、原稿の編集は不慣れですので原稿の締切は十一月中旬までとします。もちろん、もっと早く頂けると助かります。
・連絡について
連絡は基本的にSkypeによって取ろうと思っています。
その他、TwitterのDM、通常のメールなど、都合が良いものをお伝えください。
・印刷費
私の方で全額負担します。
・謝礼
印刷した本を2冊ほど(希望があればもっと出します)お渡しします。
黒字が出た場合、印刷費等を差し引いたものを原稿料としますがあまり期待はされないよう願います。
・その他
委託とか、部数とか、印刷所とか、謝礼とか、その辺りに明るくないもので、こちらでも調べて吟味はしますが、オススメとかあれば教えてください。
・必要事項
以下の事項を記入の上で、あづの方までご連絡ください。
①どの鯖で描くつもりか
②イラストor漫画orその他
③カラーorモノクロの希望
④文章の要不要or自炊
⑤公表可能なペンネーム
⑥連絡先
・連絡先
あづ(TwitterID : @ADU_64)
adu_64@yahoo.co.jp
磯野ー、ボードゲームやろうぜー
どうもADUです。
恐ろしいことにもう五月も終盤。あと半月もしたころには夏コミの当落が決まってしまうという時期になって参りました。
俺がブログを更新するときというのは、何か告知したい情報がある時か、なんとなく思いついたときか、あるいは切羽詰ってるときです。今回は三つ目。現在進行形で修羅場ではないけれど、このままだと修羅場になりかねない系。
そういうときにブログの記事を書いて心を落ち着けるわけです。
素数を数えるより落ち着きます。
非電源ゲームの話をしよう。
全く知らない人からすると非電源ゲームとはなんぞやか、というところからスタートすることになるが、読んで字の如く。
テレビゲームなどのデジタルゲームではないゲーム。すごろくやカードゲームといったアナログゲームのことである。
すごろく、福笑い、かるた、百人一首、人生ゲーム、トランプ、ツイスター、UNO、そのあたりは有名なアナログゲームだろう。
百人一首はアナログゲームって言っていいのかよくわからんが。
遊戯王やらをはじめとしたトレーディングカードゲームについてもアナログゲームの一種だが、俺はやっていないので置いておく。
俺はアナログゲームの中でもコンポーネント(内容物)が豊富で、重いゲームが好きだ。
この重い、というのは物質的な重量の話ではなく、処理するべき事項が多く、複雑なゲームということだ。
まぁコンポーネントが豊富なゲームというのは、マーカーなどで明示しておくべき情報が多いので重いゲームであることが多いし、マーカーがたくさん入っていれば物質的にも重たくなるのだが。
処理の多いゲームというのは、必然的に時間がかかる。
時間が掛かるゲームというのは、どうしたってプレイ回数が減ってしまう。
処理が多く発生するからこそ、様々な手管を試してみたくなるものだが、なかなか上手くいかないものである。
近年ではTRPGなるゲームも一部界隈で注目されている。
主にはニコニコ動画等でのリプレイ動画、あるいはクトゥルフ神話ネタの流行によるだろう。
テーブルトークロールプレイングゲームは海外発祥であり、今日、我々がRPGとしてプレイしているゲームの原点である。
RPGはロールプレイングゲームの略だ。
ロールプレイとは役割を演じるという意味の英単語でもある。
しかし疑問を感じたことはないだろうか。
コマンドを選択し、ターン制で交互に戦闘する。そのシステムだけがロールプレイの名を冠するのは何故か。キャラクターの役割を担うという意味ではアクションゲームも、STGも、シューティングゲームも変わらないはずなのに。
その理由が、発祥である。
複数人のプレイヤーに対して、ゲームマスターと呼ばれる人間が裁定を下し、命中やダメージといったランダムで発生する判定はダイス――サイコロで決定する。
状況をゲームマスターが説明し、それに対してプレイヤーが対応を返す。まさしくロールプレイである。
最古のRPGであるダンジョン&ドラゴンズというゲームが、ターン性のコマンドバトルであったことから、RPGと呼ばれているわけだ。たぶん。
TRPGについてはまたいつか書くかもしれないが、とりあえず今回は置いておく。
ということでアナログゲームをいくつか紹介するとしよう。
・バトルライン
先日購入して、まだ一度しかプレイしていないゲーム。
カードがメインで、いわゆるゲームとしては軽いタイプに入る。
隊を編成し、互いのフラッグを奪い合うというゲーム。
ゲームシステムとしては3枚でやるポーカー。
9つのフラッグの前に役となるように兵隊カードを置いていき、より強い役を完成させた方がそのフラッグを取得する。
連続した3つのフラッグ、あるいは過半数である5つのフラッグを取得した側の勝利。
基本的なルールは単純だが、奥が深い。歴史のあるゲームだ。
重いゲームの方が好きとは言ったものの、どうしても時間が掛かるのと持ち運びが大変なの、人数が必要ということもあって、こういう二人で出来る軽いゲームもいくつか持っている。
・テラミスティカ
こちらは一転、俺の持つゲームの中でも間違いなく最重量。超ヘビー級のゲーム。
いわゆる土地開拓系のゲームであり、有名なカタンと似た系統のゲームではあるのだが、ともかくシステムが複雑。
リソースとして存在するのが「コイン」「労働者」「民家」「交易所」「神殿」「砦」「司祭」「スコップ」「橋」「魔力」とこれだけでも凄まじい量。
更には「船舶レベル」「スコップレベル」「信仰ゲージ」というものまで管理しなければいけないため、もうなんというか凄い。
基本的にはスコップによって自分の種族にとって適した地形にタイルを上書きして自陣営を繁栄させ、勝利点を獲得していくゲームである。
そもそもからして、このゲームは最初に種族による陣営を決める。それは魔女であったり人魚であったりトロールであったりといろいろあるのだが、それぞれがそれぞれの行為を行うのに必要なリソースの数や種類が違う。
覚えることは凄まじく多いが、面白いゲームである。
ただし、コンポーネントが大量にありすぎるので、持ち運びが本当に、デカくて、重い。
一緒にプレイしてくれる人募集中。
・カタン
上述のテラミスティカ同様の、土地開拓型ゲーム。
ボードゲームの中でもかなりメジャーな部類にあたる。
資源を確保し、他のプレイヤーと交渉することで交易路を伸ばし、発展させていく。
テラミスティカとは異なり、毎回得られる資源がダイスの出目によって変化するためランダム性がある。
木材、麦、羊毛、レンガ、鉄鉱石という資源をどのように利用し、それぞれが産出できるタイルをどれだけ確保することができるか、というのがミソとなってくる。
コンポーネント自体は大きいものの、プレイ感は比較的軽い。
・惨劇RoopeR
Steins;Gateなどをはじめとする「ループもの」をプレイするボードゲーム。
登場人物ごとに起こす事件、日付、その条件が決まっている。
日ごとになんらかの条件で惨劇が発生し、プレイヤーが敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバー。
惨劇を回避し、真相を探るというのがゲームの目的。
ランダム要素のない協力型のゲームだが、これがなかなか難しい。頭を使うので疲れるという部分も。
脚本家と呼ばれるいわゆるゲームマスターと、プレイヤー3人でプレイするため、人数が4人で固定となるのが難しいところ。
◆今気になっているゲーム
・ドミニオン
デッキ構築型のカードゲーム。
カード系のゲームというのは単純なものが多く、軽量型のものが多いというイメージがあるのだが、このゲームは別。
がっつり重量級のカードゲームである。
王国をつくっていくというゲームらしいが……拡張版が多すぎて手を出すのが怖い。
おすすめのアナログゲーム、もしくは一緒にプレイしてくれる人、募集中。
恐ろしいことにもう五月も終盤。あと半月もしたころには夏コミの当落が決まってしまうという時期になって参りました。
俺がブログを更新するときというのは、何か告知したい情報がある時か、なんとなく思いついたときか、あるいは切羽詰ってるときです。今回は三つ目。現在進行形で修羅場ではないけれど、このままだと修羅場になりかねない系。
そういうときにブログの記事を書いて心を落ち着けるわけです。
素数を数えるより落ち着きます。
非電源ゲームの話をしよう。
全く知らない人からすると非電源ゲームとはなんぞやか、というところからスタートすることになるが、読んで字の如く。
テレビゲームなどのデジタルゲームではないゲーム。すごろくやカードゲームといったアナログゲームのことである。
すごろく、福笑い、かるた、百人一首、人生ゲーム、トランプ、ツイスター、UNO、そのあたりは有名なアナログゲームだろう。
百人一首はアナログゲームって言っていいのかよくわからんが。
遊戯王やらをはじめとしたトレーディングカードゲームについてもアナログゲームの一種だが、俺はやっていないので置いておく。
俺はアナログゲームの中でもコンポーネント(内容物)が豊富で、重いゲームが好きだ。
この重い、というのは物質的な重量の話ではなく、処理するべき事項が多く、複雑なゲームということだ。
まぁコンポーネントが豊富なゲームというのは、マーカーなどで明示しておくべき情報が多いので重いゲームであることが多いし、マーカーがたくさん入っていれば物質的にも重たくなるのだが。
処理の多いゲームというのは、必然的に時間がかかる。
時間が掛かるゲームというのは、どうしたってプレイ回数が減ってしまう。
処理が多く発生するからこそ、様々な手管を試してみたくなるものだが、なかなか上手くいかないものである。
近年ではTRPGなるゲームも一部界隈で注目されている。
主にはニコニコ動画等でのリプレイ動画、あるいはクトゥルフ神話ネタの流行によるだろう。
テーブルトークロールプレイングゲームは海外発祥であり、今日、我々がRPGとしてプレイしているゲームの原点である。
RPGはロールプレイングゲームの略だ。
ロールプレイとは役割を演じるという意味の英単語でもある。
しかし疑問を感じたことはないだろうか。
コマンドを選択し、ターン制で交互に戦闘する。そのシステムだけがロールプレイの名を冠するのは何故か。キャラクターの役割を担うという意味ではアクションゲームも、STGも、シューティングゲームも変わらないはずなのに。
その理由が、発祥である。
複数人のプレイヤーに対して、ゲームマスターと呼ばれる人間が裁定を下し、命中やダメージといったランダムで発生する判定はダイス――サイコロで決定する。
状況をゲームマスターが説明し、それに対してプレイヤーが対応を返す。まさしくロールプレイである。
最古のRPGであるダンジョン&ドラゴンズというゲームが、ターン性のコマンドバトルであったことから、RPGと呼ばれているわけだ。たぶん。
TRPGについてはまたいつか書くかもしれないが、とりあえず今回は置いておく。
ということでアナログゲームをいくつか紹介するとしよう。
・バトルライン
先日購入して、まだ一度しかプレイしていないゲーム。
カードがメインで、いわゆるゲームとしては軽いタイプに入る。
隊を編成し、互いのフラッグを奪い合うというゲーム。
ゲームシステムとしては3枚でやるポーカー。
9つのフラッグの前に役となるように兵隊カードを置いていき、より強い役を完成させた方がそのフラッグを取得する。
連続した3つのフラッグ、あるいは過半数である5つのフラッグを取得した側の勝利。
基本的なルールは単純だが、奥が深い。歴史のあるゲームだ。
重いゲームの方が好きとは言ったものの、どうしても時間が掛かるのと持ち運びが大変なの、人数が必要ということもあって、こういう二人で出来る軽いゲームもいくつか持っている。
・テラミスティカ
こちらは一転、俺の持つゲームの中でも間違いなく最重量。超ヘビー級のゲーム。
いわゆる土地開拓系のゲームであり、有名なカタンと似た系統のゲームではあるのだが、ともかくシステムが複雑。
リソースとして存在するのが「コイン」「労働者」「民家」「交易所」「神殿」「砦」「司祭」「スコップ」「橋」「魔力」とこれだけでも凄まじい量。
更には「船舶レベル」「スコップレベル」「信仰ゲージ」というものまで管理しなければいけないため、もうなんというか凄い。
基本的にはスコップによって自分の種族にとって適した地形にタイルを上書きして自陣営を繁栄させ、勝利点を獲得していくゲームである。
そもそもからして、このゲームは最初に種族による陣営を決める。それは魔女であったり人魚であったりトロールであったりといろいろあるのだが、それぞれがそれぞれの行為を行うのに必要なリソースの数や種類が違う。
覚えることは凄まじく多いが、面白いゲームである。
ただし、コンポーネントが大量にありすぎるので、持ち運びが本当に、デカくて、重い。
一緒にプレイしてくれる人募集中。
・カタン
上述のテラミスティカ同様の、土地開拓型ゲーム。
ボードゲームの中でもかなりメジャーな部類にあたる。
資源を確保し、他のプレイヤーと交渉することで交易路を伸ばし、発展させていく。
テラミスティカとは異なり、毎回得られる資源がダイスの出目によって変化するためランダム性がある。
木材、麦、羊毛、レンガ、鉄鉱石という資源をどのように利用し、それぞれが産出できるタイルをどれだけ確保することができるか、というのがミソとなってくる。
コンポーネント自体は大きいものの、プレイ感は比較的軽い。
・惨劇RoopeR
Steins;Gateなどをはじめとする「ループもの」をプレイするボードゲーム。
登場人物ごとに起こす事件、日付、その条件が決まっている。
日ごとになんらかの条件で惨劇が発生し、プレイヤーが敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバー。
惨劇を回避し、真相を探るというのがゲームの目的。
ランダム要素のない協力型のゲームだが、これがなかなか難しい。頭を使うので疲れるという部分も。
脚本家と呼ばれるいわゆるゲームマスターと、プレイヤー3人でプレイするため、人数が4人で固定となるのが難しいところ。
◆今気になっているゲーム
・ドミニオン
デッキ構築型のカードゲーム。
カード系のゲームというのは単純なものが多く、軽量型のものが多いというイメージがあるのだが、このゲームは別。
がっつり重量級のカードゲームである。
王国をつくっていくというゲームらしいが……拡張版が多すぎて手を出すのが怖い。
おすすめのアナログゲーム、もしくは一緒にプレイしてくれる人、募集中。
ブログは日課に
ブログの更新というのは、日課にするくらいでないと遠のいてしまって良くないと思う。
どうもADUです。
二週間以上放置したと思ったら二日連続で更新する。そんなものです。にんげんだもの。
定期更新するとしても、一週間に一度というのはどうしても忘れてしまう。いっそ毎日やるくらいの気概でないと。
以前、このブログじゃなくて別名義の方のブログでは、毎日更新というのをやっていた。一言でもいいからとりあえず毎日更新。
mixiなんてものもやってたなぁ毎日更新。
学生時代と比べて目新しいものも少ないということもあるんだが。
加えて、今はSNSというものがある。いやmixiもSNSなのだが。
Twitterで呟いていればブログのネタなんてそんなにない。
Twitterでは長文は見づらいが、上記のように一言更新するくらいならTwitterでいいなということになる。
ブログが完全に死んだとは言わないが、企業などではない個人のブログはどうしても今は弱いだろうなぁ、とは思ったりもする。
単純に自分のブログ更新モチベーションが上がらないというだけだが。
SNS、もっとぶっちゃけてしまうとTwitterと比べてのブログの利点としては、
・長文が読みやすい。
・過去ログを遡りやすい。
この二点が大きいと思う。
これは仕様上140文字が上限で(当人のページにいけば一覧できはするが)、複数Tweetにわけると他の人のTweetに紛れて流れてしまう点によるもの。また、リツィートの仕様が仕様なので、一部分だけを切り抜かれて拡散されがちという欠点もある。
しかし、昔はBBSで短いスパンでやり取りをしていたら「BBSをチャットのように使うんじゃねぇ」と文句を言われたこともあったというのに、今ではTwitterをチャットのように扱うのがごく普通の世界。毎秒おびただしい数のTweetが繰り返されても大丈夫になったあたり、ネットの進歩すごいなぁって。
どうもADUです。
二週間以上放置したと思ったら二日連続で更新する。そんなものです。にんげんだもの。
定期更新するとしても、一週間に一度というのはどうしても忘れてしまう。いっそ毎日やるくらいの気概でないと。
以前、このブログじゃなくて別名義の方のブログでは、毎日更新というのをやっていた。一言でもいいからとりあえず毎日更新。
mixiなんてものもやってたなぁ毎日更新。
学生時代と比べて目新しいものも少ないということもあるんだが。
加えて、今はSNSというものがある。いやmixiもSNSなのだが。
Twitterで呟いていればブログのネタなんてそんなにない。
Twitterでは長文は見づらいが、上記のように一言更新するくらいならTwitterでいいなということになる。
ブログが完全に死んだとは言わないが、企業などではない個人のブログはどうしても今は弱いだろうなぁ、とは思ったりもする。
単純に自分のブログ更新モチベーションが上がらないというだけだが。
SNS、もっとぶっちゃけてしまうとTwitterと比べてのブログの利点としては、
・長文が読みやすい。
・過去ログを遡りやすい。
この二点が大きいと思う。
これは仕様上140文字が上限で(当人のページにいけば一覧できはするが)、複数Tweetにわけると他の人のTweetに紛れて流れてしまう点によるもの。また、リツィートの仕様が仕様なので、一部分だけを切り抜かれて拡散されがちという欠点もある。
しかし、昔はBBSで短いスパンでやり取りをしていたら「BBSをチャットのように使うんじゃねぇ」と文句を言われたこともあったというのに、今ではTwitterをチャットのように扱うのがごく普通の世界。毎秒おびただしい数のTweetが繰り返されても大丈夫になったあたり、ネットの進歩すごいなぁって。
ブログネタがな……くもなかった。ながい。
どうもADUです。
日中は二十五度を超え、春を通り越し初夏の足音が聞こえ出した今日この頃、いかがお過ごしだろうか。
ちなみに俺が大学や高校の頃の友人を飲み会などに誘うメールを送る時も辞世の句の後に「~~な今日この頃、いかがお過ごしだろうか」という書き出しにすることが多い。
元々、暑中見舞いなどといったそういう場面でのものだと思うが、俺がそういう書き方をはじめたのは終わりのクロニクルの影響。
なんとなく語感が好き。
そんな書き出しはしてみたものの、実のところ特にブログに書こうというような内容はない。
幸いなことにお仕事もいくつか頂いているものの、現状で公開できるものもないし。
今期のアニメはコンレボは面白いけど微妙に見てるものが少ないし。
ADUはいつもブログのネタを募集しております。
まぁネタがないのでプラモの話をしよう。
模型ではなくプラモというのは、基本的にキャラクタープラモしか作らないから。
キャラクタープラモとは言っても、もっぱらガンプラかフレームアームズなわけだが。
先週の金曜日はフレームアームズのウィルバーナインを塗装していた。
以前にヤフオクでいろいろ買ったときにウィルバーナインばかり3体も買ってしまってな……その前にもセカンドジャイヴを作ったことがあるので計4体。
1体は既に改造用のパーツ取りとして原型を留めていない。
フレームアームズはとりあえず素組みこそするものの、組み替えてしまうのでちゃんとそのまま塗ったのは初めて。
あまり時間を掛けたくなかったので、お手軽塗装とした。
だいぶ前に洗って離型剤を流しておいて、ランナーごとの塗装。
これまで離型剤の影響を感じたことというのはあまりなかったのだが、今回は洗浄が不十分だったのか、ちょこちょこ弾かれて困った。強引に塗り重ねたけど。
ランナーのまま、まずはガイアの黒サフ。
一般的なグレーサフよりも重い雰囲気が出るので好き。
塗り残しも影だと言い張る適当仕様。
ただ、黒サフに限った話ではないが、黒の上から塗った時にサフが乗っているのかいまいち判別しづらいのが気になるところ。
まぁグレーのパーツにグレーサフ塗ったときだって同じではあるのだが、サフのグレーよりも黒の方がパーツとしてよくある。
それ以外にも黒く塗装するときも、塗料の色が乗ってるのかサフなのかわからなくなったり……上から黒を塗るならサフはグレーでいいんじゃないかっていう気もするが。
ランナーごとに吹いて次のやって塗り残しに吹いて、サフを吹き終わるまでだいたい40分ほど。
そのあとに本塗装。
調色してもいいんだが、面倒なので今回は既存の色のみ。もっというと、手持ちにあった色のみで塗装した。
補色やらなんやらを考えてカラーリングを決めてもいいのだけど、俺にはカラーリングセンスがない。
かといって他のロボットを参考にするとまんまそれっぽくなってしまいがち。
普段は塗装時には虫の色彩を参考にしているが、今回は適当なのでそれもなし。
昔は好き勝手にメタリック系の色を塗りたくった結果、前衛芸術のようなすごいカラフルで気味の悪いガンプラが出来たこともあったので、最近はある程度、ルールを決めている。
とりあえず、ランナーの色数だけ色を使うこと。
ガンプラほどではないが、フレームアームズはよく色分けがされている。
細かい部分はともかくとして、ベース色はひとつのランナーで3色も4色もなくていい。
初心者がやりがち、もとい俺が子供の頃にやった失敗としては、バランスを考えずに好きな色を全部乗せにした結果、凄まじい感じになった。
たとえばガンダムであればトリコロールのような、違う色でもバランスが取れてくれることもあるが、色のバランスを考えるのが面倒な時はベースカラーを決めた上で同系色で塗るのが無難という結論に至った。
同系色で明度によって複数色にし、ランナーごとにさえ塗りさえすれば、よほどでない限り失敗しないと思う。多分。それが最近俺の思い至った結論。
まず、ウィルバーナインのランナーを色ごとに分別する。
黒のランナー、赤のランナー、クリアオレンジのランナー、グレーのランナー、金色のランナー。
最初に決めるのはベースとなる色調。
一番面積の多いランナーをどの色で塗るかを考える。
ウィルバーナインの場合は、黒のランナーが一番面積としては多い。
まず黒ではそのままなので黒は無し。逆の白は、というと今度はセカンドジャイヴになってしまうのでそれもなし。
今回はドライブラシをやってみたかったので、いかにも兵器っぽい感じの色が良い。
青は好きな色だがいつもそれになりがちなのと、兵器っぽさという感じがしない。赤も同様。
緑はだいぶ前ではあるがFAG轟雷を塗る時にやった。
という消去法から、塗料の在庫を眺め、メインカラーはサンドブラウンにしようと決めた。
メインカラーがサンドブラウンならば、色のタイプは茶色。
続いてはどの色でどこを塗るかを決定した。
次に考えるべきは挿し色となるパーツ。
ウィルバーナインでは赤のランナーがそれに相当すると思われる。上述の理由から、濃いめの茶色系を選択。
家にあったのが濃茶というか錆び止めの色である艦底色しかなかったのでそれを使用。
黒は黒でも、タイヤの部分についてはサンドブラウンというのは違和感がある。丁度いいことにランナー自体は分かれているので、タイヤのランナーについてはそのまま黒で塗ることにした。
残るランナーは金とグレーとクリアオレンジ。
グレーに関してはさほど悩まない。
これはフレームでこそないものの、金属色なのでメタリックで塗ることにした。あまり派手なメタリックにしてもアレなので、銀色系。てっかてかというよりは少し落ち着いた色味が良いので、愛用しているスターブライトジュラルミンをチョイス。
金については金のままでもいいが、折角なので色を変えたいということもあって、これも銀。バイクのマフラーって銀色だったりするし。こちらはスターブライトシリーズではあるものの、グレーの部分とは差別化するためにスターブライトシルバーに。
クリアオレンジのランナーも迷うことはあまりない。というか、着色クリアの場合、下地の色が透過するので、クリアであることを活かそうとするのであれば選択肢はそう多くない。補色にしてしまえばものすごく暗い色になってしまうし。なのでオレンジと同系統の色であるクリアレッドに。
・黒ランナー(外装)→Mrカラー:サンドブラウン
・赤ランナー→Mrカラー:艦底色(濃い目の赤茶)
・黒ランナー(タイヤ)→ガイアカラー:フラットブラック
・金ランナー→ガイアカラー:スターブライトシルバー
・グレーランナー→ガイアカラー:スターブライトジュラルミン
・クリアオレンジランナー→ガイアカラー:クリアレッド
素体であるアーキテクトはとりあえず無塗装。気が向いたら塗るかも。
ひとまず、一番面積が大きく、かつ薄い色であるサンドブラウンを塗装。
メタリックはエアブラシの洗浄が面倒というかちゃんとやらないと後の色に金属粒子が混ざるので後。
肩パーツに差し色を入れたかった(箱の作例でも赤く塗り分けられてる)ので、この部分だけ切り出し、マスキングして赤ランナーと一緒に艦底色で塗装。
次は黒。なのだが、作例ではタイヤの部分の内側が白い。別に無理に作例通りの色分けにする必要はないのだが、今回はやってみた。
これがまた、面倒。タイヤの内側はパーツ分けされているわけでもないので、マスキング……しかもマスキングテープは当然のように直線なので、タイヤ内部の曲線にはフィットしない。
結局、短く切って貼ってを繰り返し、ヒマワリの花弁のようなものが出来上がった。
内側の色はガイアのアルティメットホワイト。黒サフに白は色がくすみそうだったので、先にグレーサフを吹いてから吹いた。
それで通常色は完了。
続いてスターブライトシルバー。面積の小さなランナーなので、すぐに吹き終わる。
そしてキャノピーとなるクリアオレンジの、裏側にもスターブライトシルバーを吹いた。裏側にシルバーを塗装することで反射率が上がり、出来上がった時に綺麗に見えるというアレだ。
続いて、グレーランナーをスターブライトジュラルミンで塗装。
そして最後にクリアオレンジのランナーの表をクリアレッドで塗装。
ここで失敗したと思ったのは、先にクリアを吹いてからメタリックに行くべきだったなぁと。案の定というか、クリアレッド吹いてるときに思い切り金属粒子混ざってた。ちゃんと洗浄さえしておけばいいんだがな!!
これにて塗装完了、ではなかった。
エアブラシを片付けつつ、エナメル塗料でウォッシング。
今回は面倒ということもあって、マッドブラウンだかそのあたりの茶色系の色をペトロールで希釈して塗りつけては拭き取り。
ほとんどのランナーを終えて気付いたが、スミ入れはともかく、ウェザリングはある程度組んでやらないとダメだ。
ここまで終えるのに2時間も掛からなかった程度。
適当とはいえ、そのあたり、やっぱり手軽ではある。
むしろここからが大変だった。
ランナーから切り出して、レタッチである。
塗装したこともあって、ヤスリ類は使わない。
使うのはニッパーとデザインナイフだけ。
とりあえず昔から使って、バネもとうの昔に折れたニッパーでランナーから余裕をもって切り離し、アルティメットニッパーで二度切り。それでも残ってしまった場所についてはデザインナイフで削り、それが終わったら筆でゲート跡を塗った。
意外と、これが大変。
これをやるのに、他のことも並行でやっていたとはいえ3時間以上掛かってしまった。
レタッチも終えてからは楽しい組みつけ作業だ。
説明書通りに組んでいく。
既にジャイヴ系は3機目。ランナーから切り離された状態でパーツ番号がわからずとも普通に組める。
本来ならばこの段階で一晩おいて、しっかり完全乾燥させるべきなのだろうが、あくまで手軽にして適当。そもそもそんなに待てません。
組み付け自体は30分と掛からずに完了。
組みつけてから、改めてウォッシングのバランスを確認と調整。
そしてようやく楽しい楽しいドライブラシ。
100均の平筆にエナメルのフラットアルミを含ませてからティッシュで拭き取り、カサカサになってきてから、エッジに当てる。
ちょっとだけ、銀色めいた色が乗る。
面白い。
乗せる。
面白い。
乗せる。
そんなこんなを繰り返し、完成。
洗浄とその乾燥の時間は考えないものとして、全部で6時間とかそこら。全塗装したにしては手軽といえるかもしれない。
パーツの多いフレームアームズでこれなので、ガンプラだともっと早く済む。
しかし実際にやってみると、このランナーのまま塗装というのはゲート跡は完全に見なかったことにできるのであれば手軽だが、レタッチをやろうと思うのであればそこまで手軽な手法ではない気がする。
どうしてもニッパーだけでゲート処理すると、俺の腕では残るし。
それと、ガンプラと比べるとフレームアームズはゲートの位置や太さについてはやや劣る部分がある。ガンプラでは気にならなくてもフレームアームズでは気になる、というのもあるかも。
これをやるくらいならば、全部のパーツをランナーから外して、400番台くらいでもいいので適当にゲート処理して、養生テープのテープ面を表になるように貼り付けた段ボールにパーツを貼った上で塗装した方がクオリティも高くなるから良いんじゃないかなと。
ただしこれはこれでテープの粘着力に塗膜が負けて剥がれることがままあるのだが。
ランナーのまま塗装の利点は、ランナーをそのまま持ち手にできるので乾燥時間を取らなくても両面を塗装できるという点。
ゲートを隠れる部分だけ残し、目立つゲートを先に切除しておくなどすればレタッチの手間も省けていいかもしれない。
とはいえ、フレームアームズにせよガンプラにせよ、デザインも色分けも良好。ちょっと塗ってやるだけでぐっと格好良さが増してくれるのも嬉しいところ。それだけで愛着増すしね。
まだまだ積みプラが大量にあるのだが。
HGクタン参型、1/100グシオンリベイク。
バルチャー、ウィルバーナイン、FAバーサスセット、マガツキ崩天、ドゥルガーⅡ、クファンジャル、エクステンドアームズ4。
FAG白轟雷*2、FAGスティレット、FAGアーキテクト、FAGマテリア。
他にも組んだだけで塗っていないFAGスティレット、FAGアーキテクト、バルチャー。
洗浄まで済んであとは塗装するだけのFAGマテリア。
ペーパー掛けが終わって洗浄と塗装するだけの輝鎚乙狙撃仕様の組み換え機。
その他3機ほど組み替えたフレームアームズ。
……いい加減崩さねばと思っているが、そろそろ予約していたバルチャー改が届くんじゃないだろうか。
……書くことないと言っておきながら滅茶苦茶長くなったなこれ。5000文字超えてるんだが。
日中は二十五度を超え、春を通り越し初夏の足音が聞こえ出した今日この頃、いかがお過ごしだろうか。
ちなみに俺が大学や高校の頃の友人を飲み会などに誘うメールを送る時も辞世の句の後に「~~な今日この頃、いかがお過ごしだろうか」という書き出しにすることが多い。
元々、暑中見舞いなどといったそういう場面でのものだと思うが、俺がそういう書き方をはじめたのは終わりのクロニクルの影響。
なんとなく語感が好き。
そんな書き出しはしてみたものの、実のところ特にブログに書こうというような内容はない。
幸いなことにお仕事もいくつか頂いているものの、現状で公開できるものもないし。
今期のアニメはコンレボは面白いけど微妙に見てるものが少ないし。
ADUはいつもブログのネタを募集しております。
まぁネタがないのでプラモの話をしよう。
模型ではなくプラモというのは、基本的にキャラクタープラモしか作らないから。
キャラクタープラモとは言っても、もっぱらガンプラかフレームアームズなわけだが。
先週の金曜日はフレームアームズのウィルバーナインを塗装していた。
以前にヤフオクでいろいろ買ったときにウィルバーナインばかり3体も買ってしまってな……その前にもセカンドジャイヴを作ったことがあるので計4体。
1体は既に改造用のパーツ取りとして原型を留めていない。
フレームアームズはとりあえず素組みこそするものの、組み替えてしまうのでちゃんとそのまま塗ったのは初めて。
あまり時間を掛けたくなかったので、お手軽塗装とした。
だいぶ前に洗って離型剤を流しておいて、ランナーごとの塗装。
これまで離型剤の影響を感じたことというのはあまりなかったのだが、今回は洗浄が不十分だったのか、ちょこちょこ弾かれて困った。強引に塗り重ねたけど。
ランナーのまま、まずはガイアの黒サフ。
一般的なグレーサフよりも重い雰囲気が出るので好き。
塗り残しも影だと言い張る適当仕様。
ただ、黒サフに限った話ではないが、黒の上から塗った時にサフが乗っているのかいまいち判別しづらいのが気になるところ。
まぁグレーのパーツにグレーサフ塗ったときだって同じではあるのだが、サフのグレーよりも黒の方がパーツとしてよくある。
それ以外にも黒く塗装するときも、塗料の色が乗ってるのかサフなのかわからなくなったり……上から黒を塗るならサフはグレーでいいんじゃないかっていう気もするが。
ランナーごとに吹いて次のやって塗り残しに吹いて、サフを吹き終わるまでだいたい40分ほど。
そのあとに本塗装。
調色してもいいんだが、面倒なので今回は既存の色のみ。もっというと、手持ちにあった色のみで塗装した。
補色やらなんやらを考えてカラーリングを決めてもいいのだけど、俺にはカラーリングセンスがない。
かといって他のロボットを参考にするとまんまそれっぽくなってしまいがち。
普段は塗装時には虫の色彩を参考にしているが、今回は適当なのでそれもなし。
昔は好き勝手にメタリック系の色を塗りたくった結果、前衛芸術のようなすごいカラフルで気味の悪いガンプラが出来たこともあったので、最近はある程度、ルールを決めている。
とりあえず、ランナーの色数だけ色を使うこと。
ガンプラほどではないが、フレームアームズはよく色分けがされている。
細かい部分はともかくとして、ベース色はひとつのランナーで3色も4色もなくていい。
初心者がやりがち、もとい俺が子供の頃にやった失敗としては、バランスを考えずに好きな色を全部乗せにした結果、凄まじい感じになった。
たとえばガンダムであればトリコロールのような、違う色でもバランスが取れてくれることもあるが、色のバランスを考えるのが面倒な時はベースカラーを決めた上で同系色で塗るのが無難という結論に至った。
同系色で明度によって複数色にし、ランナーごとにさえ塗りさえすれば、よほどでない限り失敗しないと思う。多分。それが最近俺の思い至った結論。
まず、ウィルバーナインのランナーを色ごとに分別する。
黒のランナー、赤のランナー、クリアオレンジのランナー、グレーのランナー、金色のランナー。
最初に決めるのはベースとなる色調。
一番面積の多いランナーをどの色で塗るかを考える。
ウィルバーナインの場合は、黒のランナーが一番面積としては多い。
まず黒ではそのままなので黒は無し。逆の白は、というと今度はセカンドジャイヴになってしまうのでそれもなし。
今回はドライブラシをやってみたかったので、いかにも兵器っぽい感じの色が良い。
青は好きな色だがいつもそれになりがちなのと、兵器っぽさという感じがしない。赤も同様。
緑はだいぶ前ではあるがFAG轟雷を塗る時にやった。
という消去法から、塗料の在庫を眺め、メインカラーはサンドブラウンにしようと決めた。
メインカラーがサンドブラウンならば、色のタイプは茶色。
続いてはどの色でどこを塗るかを決定した。
次に考えるべきは挿し色となるパーツ。
ウィルバーナインでは赤のランナーがそれに相当すると思われる。上述の理由から、濃いめの茶色系を選択。
家にあったのが濃茶というか錆び止めの色である艦底色しかなかったのでそれを使用。
黒は黒でも、タイヤの部分についてはサンドブラウンというのは違和感がある。丁度いいことにランナー自体は分かれているので、タイヤのランナーについてはそのまま黒で塗ることにした。
残るランナーは金とグレーとクリアオレンジ。
グレーに関してはさほど悩まない。
これはフレームでこそないものの、金属色なのでメタリックで塗ることにした。あまり派手なメタリックにしてもアレなので、銀色系。てっかてかというよりは少し落ち着いた色味が良いので、愛用しているスターブライトジュラルミンをチョイス。
金については金のままでもいいが、折角なので色を変えたいということもあって、これも銀。バイクのマフラーって銀色だったりするし。こちらはスターブライトシリーズではあるものの、グレーの部分とは差別化するためにスターブライトシルバーに。
クリアオレンジのランナーも迷うことはあまりない。というか、着色クリアの場合、下地の色が透過するので、クリアであることを活かそうとするのであれば選択肢はそう多くない。補色にしてしまえばものすごく暗い色になってしまうし。なのでオレンジと同系統の色であるクリアレッドに。
・黒ランナー(外装)→Mrカラー:サンドブラウン
・赤ランナー→Mrカラー:艦底色(濃い目の赤茶)
・黒ランナー(タイヤ)→ガイアカラー:フラットブラック
・金ランナー→ガイアカラー:スターブライトシルバー
・グレーランナー→ガイアカラー:スターブライトジュラルミン
・クリアオレンジランナー→ガイアカラー:クリアレッド
素体であるアーキテクトはとりあえず無塗装。気が向いたら塗るかも。
ひとまず、一番面積が大きく、かつ薄い色であるサンドブラウンを塗装。
メタリックはエアブラシの洗浄が面倒というかちゃんとやらないと後の色に金属粒子が混ざるので後。
肩パーツに差し色を入れたかった(箱の作例でも赤く塗り分けられてる)ので、この部分だけ切り出し、マスキングして赤ランナーと一緒に艦底色で塗装。
次は黒。なのだが、作例ではタイヤの部分の内側が白い。別に無理に作例通りの色分けにする必要はないのだが、今回はやってみた。
これがまた、面倒。タイヤの内側はパーツ分けされているわけでもないので、マスキング……しかもマスキングテープは当然のように直線なので、タイヤ内部の曲線にはフィットしない。
結局、短く切って貼ってを繰り返し、ヒマワリの花弁のようなものが出来上がった。
内側の色はガイアのアルティメットホワイト。黒サフに白は色がくすみそうだったので、先にグレーサフを吹いてから吹いた。
それで通常色は完了。
続いてスターブライトシルバー。面積の小さなランナーなので、すぐに吹き終わる。
そしてキャノピーとなるクリアオレンジの、裏側にもスターブライトシルバーを吹いた。裏側にシルバーを塗装することで反射率が上がり、出来上がった時に綺麗に見えるというアレだ。
続いて、グレーランナーをスターブライトジュラルミンで塗装。
そして最後にクリアオレンジのランナーの表をクリアレッドで塗装。
ここで失敗したと思ったのは、先にクリアを吹いてからメタリックに行くべきだったなぁと。案の定というか、クリアレッド吹いてるときに思い切り金属粒子混ざってた。ちゃんと洗浄さえしておけばいいんだがな!!
これにて塗装完了、ではなかった。
エアブラシを片付けつつ、エナメル塗料でウォッシング。
今回は面倒ということもあって、マッドブラウンだかそのあたりの茶色系の色をペトロールで希釈して塗りつけては拭き取り。
ほとんどのランナーを終えて気付いたが、スミ入れはともかく、ウェザリングはある程度組んでやらないとダメだ。
ここまで終えるのに2時間も掛からなかった程度。
適当とはいえ、そのあたり、やっぱり手軽ではある。
むしろここからが大変だった。
ランナーから切り出して、レタッチである。
塗装したこともあって、ヤスリ類は使わない。
使うのはニッパーとデザインナイフだけ。
とりあえず昔から使って、バネもとうの昔に折れたニッパーでランナーから余裕をもって切り離し、アルティメットニッパーで二度切り。それでも残ってしまった場所についてはデザインナイフで削り、それが終わったら筆でゲート跡を塗った。
意外と、これが大変。
これをやるのに、他のことも並行でやっていたとはいえ3時間以上掛かってしまった。
レタッチも終えてからは楽しい組みつけ作業だ。
説明書通りに組んでいく。
既にジャイヴ系は3機目。ランナーから切り離された状態でパーツ番号がわからずとも普通に組める。
本来ならばこの段階で一晩おいて、しっかり完全乾燥させるべきなのだろうが、あくまで手軽にして適当。そもそもそんなに待てません。
組み付け自体は30分と掛からずに完了。
組みつけてから、改めてウォッシングのバランスを確認と調整。
そしてようやく楽しい楽しいドライブラシ。
100均の平筆にエナメルのフラットアルミを含ませてからティッシュで拭き取り、カサカサになってきてから、エッジに当てる。
ちょっとだけ、銀色めいた色が乗る。
面白い。
乗せる。
面白い。
乗せる。
そんなこんなを繰り返し、完成。
洗浄とその乾燥の時間は考えないものとして、全部で6時間とかそこら。全塗装したにしては手軽といえるかもしれない。
パーツの多いフレームアームズでこれなので、ガンプラだともっと早く済む。
しかし実際にやってみると、このランナーのまま塗装というのはゲート跡は完全に見なかったことにできるのであれば手軽だが、レタッチをやろうと思うのであればそこまで手軽な手法ではない気がする。
どうしてもニッパーだけでゲート処理すると、俺の腕では残るし。
それと、ガンプラと比べるとフレームアームズはゲートの位置や太さについてはやや劣る部分がある。ガンプラでは気にならなくてもフレームアームズでは気になる、というのもあるかも。
これをやるくらいならば、全部のパーツをランナーから外して、400番台くらいでもいいので適当にゲート処理して、養生テープのテープ面を表になるように貼り付けた段ボールにパーツを貼った上で塗装した方がクオリティも高くなるから良いんじゃないかなと。
ただしこれはこれでテープの粘着力に塗膜が負けて剥がれることがままあるのだが。
ランナーのまま塗装の利点は、ランナーをそのまま持ち手にできるので乾燥時間を取らなくても両面を塗装できるという点。
ゲートを隠れる部分だけ残し、目立つゲートを先に切除しておくなどすればレタッチの手間も省けていいかもしれない。
とはいえ、フレームアームズにせよガンプラにせよ、デザインも色分けも良好。ちょっと塗ってやるだけでぐっと格好良さが増してくれるのも嬉しいところ。それだけで愛着増すしね。
まだまだ積みプラが大量にあるのだが。
HGクタン参型、1/100グシオンリベイク。
バルチャー、ウィルバーナイン、FAバーサスセット、マガツキ崩天、ドゥルガーⅡ、クファンジャル、エクステンドアームズ4。
FAG白轟雷*2、FAGスティレット、FAGアーキテクト、FAGマテリア。
他にも組んだだけで塗っていないFAGスティレット、FAGアーキテクト、バルチャー。
洗浄まで済んであとは塗装するだけのFAGマテリア。
ペーパー掛けが終わって洗浄と塗装するだけの輝鎚乙狙撃仕様の組み換え機。
その他3機ほど組み替えたフレームアームズ。
……いい加減崩さねばと思っているが、そろそろ予約していたバルチャー改が届くんじゃないだろうか。
……書くことないと言っておきながら滅茶苦茶長くなったなこれ。5000文字超えてるんだが。